最低限の設定

初めに


購入してすぐプレイしたいのは分かりますが,デフォルトの状態のままで
オンラインサーバーに参加すると
他のプレイヤーに迷惑を掛ける事になります.
何も設定せずに,オンラインサーバーに行くと
自分が他の人から見てガクガクであったりヒットボックスがずれたりします.
これから,その最低限の設定について説明します.

config.cfgの設定


config.cfgとはCS1.6の設定(キー操作からゲーム内,通信に関する)を書きこむファイルです.
config.cfgに書きこまれた設定がCS1.6に反映されます.
config.cfgの場所は
スタート/マイコンピューター/Cドライブ/
Programfiles/steam/steamapps/あなたのSTEAMアカウント名/counter-strike/cstrike
に存在します.
このcstrikeフォルダに存在するファイルを弄ったり,ファイルを入れたりするので
「cstrikeフォルダ」はここのフォルダだと思ってください.

では,config.cfgを弄っていきましょう.
しかし,config.cfgを開こうとすると
「このファイルを開けません」と出るので
config.cfgを右クリック→プログラムから開く→NotePad(メモ帳)
でメモ帳でこのファイルを開いて下さい.
するとファイルを開くのに成功します.
そして開くとこちらの様になっています.
太字になっている
cl_cmdrate "30"
cl_updaterate "20"
fps_max "72.0"
この3つを
cl_cmdrate "100"
cl_updaterate "100"
fps_max "101"
に書き換えて下さい.
これらは通信に関する項目です.

これでconfig.cfgの最低限の設定は終わりです.

userconfig.cfgの設定


config.cfgの設定が終わりましたので
次にuserconfig.cfgの設定です.
userconfig.cfgの場所は
config.cfgと同じcstrikeフォルダ内にあります.
もし,無い場合は自分で作成して下さい.

cstrikeフォルダ内で
何も無い所を右クリック/新規作成/テキストドキュメント
で名前をuserconfig.cfgにして保存して下さい.


このuserconfig.cfgとは何か?
config.cfgの一番最後の行に
exec userconfig.cfg
と書かれていますよね.
exec "任意のファイル名(cfgファイル)"
で任意のファイルを読み込みます.
つまり,config.cfgにはuserconfig.cfgを読み込む設定がしてあり
CS1.6を起動する度にuserconfig.cfgが読み込まれます.
起動の度に読み込まれるので,userconfig.cfgには
絶対変えたく無い設定,書き換えられたく(サーバーによっては,config.cfgが書き換えられます)
無い設定を書きます.
これから,userconfig.cfgに通信に関する設定を書き込みます.
下記をコピーアンドペーストすれば終わりです.
ex_interp "0.01"
rate "25000"
zoom_sensitivity_ratio "設定したいズームセンシの数字"

上の2つは通信に関する設定です.
なぜzoom_sensitivity_ratioを書きこむ必要がある理由は
CS1.6の仕様?バグ?のせい
,config.cfgに書きこんでもCS1.6を終了させると
デフォルトの数値に戻ってしまうからです.
なので,起動の度にuserconfig.cfgを読み込むという性質を利用して
userconfig.cfgに数値を書きこめばいちいちconfig.cfgやコンソールで数値を打つ必要が省けます.

以上で必要最低限の設定は終わりです。

config.cfgでは,普通の設定だけで無く
ゲーム内では設定できないような細かい設定もできます.
買い物の設定やマクロなどを組めます.
ゲームに慣れてきたらconfig.cfgを弄ってみるといいです.

これを読んでもよく分からなかった方はこちらをダウンロードして
cstrikeフォルダに放り込んで下さい.
文才が無くてすみません(´・ω・`)

設定ができたら


国内サーバーへ遊びに行きましょう!
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